特許
J-GLOBAL ID:200903006648006334

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362135
公開番号(公開出願番号):特開2003-159403
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】遊技球の獲得状態を考慮して始動口の開閉制御を行って遊技意欲の維持を図ること。【解決手段】主制御部200は、賞球数の計数結果が所定値以下になることに応答して、ワープ突入検出センサ1910、1911からの検出信号が出力されてからTa経過後に乱数カウンタ1800のカウント値を抽出し、この抽出したカウント値が予め設定された大当り値と特定の関係を有する場合に遊技球が入賞し易いように特別図柄始動口104の開閉部材120を開閉制御する。したがって大当りが長時間発生しない状態が継続して持球が減ってきても始動口入賞可能性が増加してそれだけ大当り可能性が増し、もって遊技球の獲得状態を考慮して始動口の開閉制御を行って遊技意欲の維持を図ることができる。
請求項(抜粋):
開閉制御可能な開閉部材を備えた始動口と、この始動口近傍へ遊技球を案内するワープ路が形成された装飾部材を備えた遊技機において、前記ワープ路に遊技球が突入したことを検出して対応する検出信号を出力するワープ突入球検出手段と、所定時間経過毎にカウント値をカウントアップしていく動作を初期値から上限値まで循環的に行う乱数生成手段と、所定時間における賞球払出数を計数する計数手段と、前記計数手段による計数結果が所定条件を満足することに応答して動作制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記検出信号が出力されてから所定のタイミングで前記乱数生成手段のカウント値を抽出し、この抽出したカウント値が予め設定された大当り値と特定の関係を有する場合に遊技球が入賞し易いように前記始動口の開閉部材を開閉制御する、ことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 312
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 312 Z
Fターム (7件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088EB53 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

前のページに戻る