特許
J-GLOBAL ID:200903006649413987

糸巻ボビンの搬出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146960
公開番号(公開出願番号):特開平6-336371
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 巻かれた糸の崩れなくボビンを容易に持ち上げて搬出することができる糸巻ボビンの搬出装置を提供する。【構成】 ボビン1の端部を内孔1bの内壁側に折り込んで形成された折り返し1eの内径よりも小径の挿入部12およびこの内径よりも大径の鍔部13が下端に設けられた筒状の保持具5と、この保持具5内に摺動自在に挿通された可動軸6と、前記保持具5の挿入部12に対向して前記可動軸6の下端に設けられ、最大外径が前記折り返し1eの内径よりも小径とされた略円錐状の押圧体7と、この押圧体7と前記挿入部12との間に保持され、押圧されると伸長し押圧の解放により縮小する伸縮体8と、前記保持具5の上部側に形成された長さ方向に延びるガイド孔を介して可動軸6に突設された可動ハンドル9と、前記保持具5に突設された固定ハンドル10とを備えた。
請求項(抜粋):
管からなるボビンを持ち上げて移動させる糸巻ボビンの搬出装置であって、前記ボビンの端部の内径よりも小径の挿入部が下端に設けられた筒状の保持具と、この保持具内に摺動自在に挿通された可動軸と、前記保持具の挿入部の下端面に対向して前記可動軸の下端に設けられ、最大外径が前記ボビンの内径よりも小径とされ上向きに漸次縮径とされた錐状の押圧体と、この押圧体と前記挿入部との間に保持され、押圧されると伸長し押圧の解放により縮小する伸縮体と、前記保持具の上部側に形成された長さ方向に延びるガイド孔を介して可動軸に突設された可動ハンドルと、前記保持具に突設された固定ハンドルとを備えたことを特徴とする糸巻ボビンの搬出装置。
IPC (4件):
B65H 67/06 ,  B65G 47/90 ,  B66C 1/54 ,  D01H 9/02

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