特許
J-GLOBAL ID:200903006649962395

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358413
公開番号(公開出願番号):特開平10-197988
出願日: 1996年12月28日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 低カブリで高感度で、熱現像温度による写真性の変動が少なく、光照射に対する画像保存性が良好な熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 一般式(I)で表される化合物と一般式(II)で表される化合物とを含有させる。【化35】[一般式(I)中、AおよびBはそれぞれC-R1 または窒素原子を表す。Mは水素原子、アルカリ金属、アルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表す。RおよびR1 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基、スルファモイル基または含炭素置換基を表す。一般式(II)中、Qはアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基を表し、X1 およびX2 はそれぞれハロゲン原子を表す。Zは水素原子または電子吸引性基を表す。Yは-C(=O)-、-SO-または-SO2 -を表す。nは0または1を表す。]
請求項(抜粋):
(a)還元可能な銀塩、(b)還元剤、(c)光触媒および(d)バインダーを含有する熱現像感光材料において、(e)一般式(I)で表される化合物を少なくとも一種と一般式(II)で表される化合物を少なくとも一種とを含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】[一般式(I)中、AおよびBはそれぞれC-R1 または窒素原子を表す。Mは水素原子、アルカリ金属、アルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表す。RおよびR1 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基、スルファモイル基または含炭素置換基を表す。]【化2】[一般式(II)中、Qはアルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、X1 およびX2 はそれぞれハロゲン原子を表す。Zは水素原子または電子吸引性基を表す。Yは-C(=O)-、-SO-または-SO2 -を表す。nは0または1を表す。]
IPC (3件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/83
FI (3件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/00 B ,  G03C 1/83

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