特許
J-GLOBAL ID:200903006653006288

車載用ナビゲーション装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090260
公開番号(公開出願番号):特開平11-287667
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】時期的な通行規制がされる道路についても、その通行規制を考慮した適切な経路設定および案内を可能とする。【解決手段】一定時間毎に経路上の動的規制リンクへの進入予測時刻を計算し、その計算された進入予測時刻に動的規制リンクへ進入可能でない状況に変化した場合には経路再計算要求をする(S510〜S540)。また、迂回可能交差点に近い場合(S550:YES)、一定範囲内に動的規制リンクがある場合(S560:YES)、あるいは最短経路を外れる場合(S570:YES)にも経路再計算要求する。このため、一旦経路設定した後、車両走行状態によって動的規制リンクへの到達予測時刻が変動し、規制の実施有無が変化した場合であっても、最適な経路、つまりその動的規制リンクを迂回する適切な経路、あるいはその動的規制リンクを含む最短経路を再設定できる。
請求項(抜粋):
車両の現在地を検出する現在地検出手段と、ノード間を接続するリンクについてのリンク情報および時期的に規制の有無が変わる動的通行規制の情報を含むリンク間接続情報を記憶している記憶手段と、その記憶手段に記憶されたリンク情報およびリンク間接続情報に基づき、前記動的通行規制がされるリンク(以下「動的規制リンク」)については、当該動的規制リンクにおいて通行規制が実施されている期間内に自車両がその動的規制リンクへ到達するか否かも加味して、前記現在地検出手段により検出された現在地から予め設定された目的地までの経路を設定する経路設定手段と、を備え、その経路設定手段によって設定された経路に基づいて走行案内を行う車載用ナビゲーション装置であって、前記経路設定手段にて設定された経路中に前記動的規制リンクが含まれている場合、その設定経路中において現在地から最も近い動的規制リンクへの車両到着時期を所定時間毎に予測し、その予測された車両到着時期が前記通行規制されている時期に該当する場合には、その時点での現在地から前記目的地までの経路を再設定するよう前記経路設定手段に対して指示する再設定指示手段を備えていること、を特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/00 A ,  G08G 1/0969
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-188181
  • 車載用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228686   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車載ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038083   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
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