特許
J-GLOBAL ID:200903006657541129

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314783
公開番号(公開出願番号):特開平7-169059
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクのピットの長さの変動に起因する再生信号のジッタが再生データ検出に与える影響を低減する。【構成】 前方エッジ検出回路10は、再生信号の立ち上がり点(信号C)を検出する。PLL回路12は、この立ち上がり点に同期したクロック信号CKを生成する。後方エッジ検出回路20は、再生信号の立ち下がり点(信号D)を検出する。位相差検出回路42は、移相回路128から入力される信号Bと信号Dの位相差を検出して電圧変換回路44に入力する。電圧変換回路44〜プログラマブル遅延回路50の各回路は、マークエッジシフトの量に対応して信号Dを位相補正し、弁別回路54は位相補正された信号C,Dに基づいて再生データの復元を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル形式の再生信号の立ち上がり点、および、立ち下がり点を変化点として検出し、該変化点の一方に同期したクロック信号を生成し、該クロック信号と該変化点の他方との位相差を検出する位相差検出手段と、前記変化点の両方、または、いずれか一方に前記位相差に対応する量の位相シフトを与えて該変化点の間の位相差を補償する位相補正手段と、位相差が補償された前記変化点に基づいて、再生データを復元するデータ検出手段とを有する光ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/14 341

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