特許
J-GLOBAL ID:200903006658200082

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106811
公開番号(公開出願番号):特開平6-319040
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 各種カラー画像入力要求に対して、色再現性の良いカラー画像形成装置のためのカラー変換テーブルを構成する。【構成】 カラー入力信号(RGB,XYZ,HSVなど)をカラー記録信号CMYKに変換する画像形成装置において、前記カラー入力信号より要求される色に最も近い色にカラー記録するため、色変換に使用するテーブルデータ化処理部(カラー変換テーブル)36の構成において、前記カラー記録信号の色再現範囲を彩度値によって分割し、その分割した領域の彩度が20以内の色空間32と彩度が20以上の色空間33ごとに前記カラー入力信号との間の色差を求める式を変えて、前記カラー入力信号に最も近い色の前記カラー記録信号を選択して組合せ(最小色差の組合せ35)テーブルデータ化処理部36のカラー変換テーブルを構成する。
請求項(抜粋):
単色又は複数色データを有するカラー入力信号をカラー記録信号であるシアン信号(C信号)、マゼンタ信号(M信号)、イエロー信号(Y信号)の少なくとも3つに変換する手段と、前記カラー入力信号より形成される色に最も近い色をカラー記録するためのデータの組合せを記憶する組合せ記憶手段とを具備し、前記組合せ記憶手段の構成が、各色各レベルからなる前記カラー記録信号の組合せの中から、前記カラー入力信号より形成される色に近似した前記カラー記録信号の組合せを選択するために、色近似を行う色空間を複数の領域色空間に分割する手段と、分割された前記領域色空間ごとに、前記カラー入力信号と前記カラー記録信号を組合せる方法が独立した手段と、前記カラー入力信号と前記カラー記録信号を明度,色相,彩度が認知可能な色空間の表色系において、色の近さを判定する色差判定手段、を用いることによって、前記カラー入力信号を前記カラー記録信号に変換するためのカラー変換テーブルを構成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06F 15/62 310 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-108865

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