特許
J-GLOBAL ID:200903006658467232

エンジンのスロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015131
公開番号(公開出願番号):特開平5-202772
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 アクセルペダル4とスロットルバルブ1との連結系統中にノーマルクローズタイプの電磁クラッチ8を介装し、DCモータ9とスロットルバルブ1との連結系統中にノーマルオープンタイプの電磁クラッチ12を介装したシステムにおいて、電磁クラッチ8,12の機械的故障による連結状態又は開放状態での固着に対する対策を講じる。【構成】 イグニッションスイッチ41のオン直後に電磁クラッチ8,12の連結状態及び開放状態での固着の有無を診断し、診断終了までセルフチェック信号SCをスロットルコントロールモジュール30からエンジンコントロールモジュール42へ出力して、エンジンの始動を禁止する。
請求項(抜粋):
非通電時に連結状態、通電時に開放状態となる第1の電磁クラッチと、非通電時に開放状態、通電時に連結状態となる第2の電磁クラッチとを有し、アクセルペダルとスロットルバルブとの連結系統中に前記第1の電磁クラッチを介装し、モータとスロットルバルブとの連結系統中に前記第2の電磁クラッチを介装したエンジンのスロットル制御装置において、イグニッションスイッチのオン直後に前記第1及び第2の電磁クラッチの連結状態及び開放状態での固着の有無を診断するクラッチ固着診断手段と、診断終了までエンジンの始動を禁止する始動禁止手段とを設けたことを特徴とするエンジンのスロットル制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 341 ,  F02D 11/04 ,  F02D 11/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-030933
  • 特開平3-000945

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