特許

J-GLOBAL ID：200903006659755525

リミッタ

発明者： 池戸 耐一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 役 昌明 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-344826
公開番号（公開出願番号）：特開2001-160726
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 広帯域にわたり群遅延偏差の少ないリミッタを低消費電流で実現する。【解決手段】 アンプ1、2、3を多段接続して構成したリミッタにおいて、段間接続の影響で発生するピーキングを利用して遅延特性を補正し、群遅延偏差を平坦化する。遅延特性が補正されるので、各段の帯域幅を必要以上に広く設定しなくても良くなり、各段のゲインを大きく取ることが可能になり、アンプの継続接続段数を減らし、消費電流を低減することが可能になる。

請求項（抜粋）：

アンプを多段接続して構成したリミッタにおいて、段間接続の影響で発生するピーキングを利用して各段の遅延特性を補正し、群遅延偏差を平坦化したことを特徴とするリミッタ。

IPC (2件)：

H03G 11/00 ,  H03D 3/06

FI (2件)：

H03G 11/00 B ,  H03D 3/06 A

Fターム (5件)：

5J030CB00 ,  5J030CB05 ,  5J030CC02 ,  5J030CC04 ,  5J030CC06