特許
J-GLOBAL ID:200903006659888940
サブバンド符号化方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211263
公開番号(公開出願番号):特開2001-044844
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 サブバンド符号化および復号方式において、符号化処理量と符号化ビットレートを共に低減する。【解決手段】 サブバンド符号化装置への符号化入力信号s00を、帯域分割手段a01でk個の帯域に分割し、アプリケーションごとの処理上限周波数で決まるn(<k)帯域の帯域分割信号s01を出力する。スケールファクタ導出手段a02において、n個の分割帯域ごとに帯域分割信号s01の最大振幅レベルを検出したのち、正規化の倍率係数であるスケールファクタ情報s02を出力する。ビット割り当て導出手段a04で、n帯域ごとのビット割り当て情報s04を出力する。(n+1)〜k番目までの帯域の割り当て値は0とする。再量子化手段a06で、帯域分割信号s01を各分割帯域ごとに再量子化し、フレーム構成手段a07で符号化フレームを構成して出力する。音質を維持した上で、符号化レートと処理遅延時間と処理演算量の低減ができる。
請求項(抜粋):
符号化入力信号の帯域分割をおこない帯域分割信号を出力する帯域分割手段と、前記帯域分割信号の各信号出力レベルに応じてスケールファクタを導出するスケールファクタ導出手段と、前記スケールファクタ情報を基にビット割り当て情報を計算するビット割り当て導出手段と、前記帯域分割信号と前記スケールファクタ情報および前記ビット割り当て情報に基づいて再量子化をおこない再量子化出力信号を出力する再量子化手段と、前記再量子化出力信号と前記スケールファクタ情報を基に符号化フレームを構成し符号化出力信号を出力するフレーム構成手段と、可聴帯域の上限周波数に基づいて前記再量子化信号の分割帯域数を制限する手段とを具備することを特徴とするサブバンド符号化方式。
IPC (5件):
H03M 7/30
, G10L 19/02
, G10L 19/00
, H03M 13/27
, H04N 7/24
FI (5件):
H03M 7/30 A
, H03M 13/27
, G10L 7/04 G
, G10L 9/18 M
, H04N 7/13 A
Fターム (42件):
5C059KK06
, 5C059LB11
, 5C059MA41
, 5C059MD02
, 5C059RA04
, 5C059RB14
, 5C059RC02
, 5C059RC03
, 5C059RC26
, 5C059RE01
, 5C059RF00
, 5C059RF04
, 5C059RF05
, 5C059TA52
, 5C059TA60
, 5C059TA76
, 5C059TC00
, 5C059TC22
, 5C059TD00
, 5C059TD02
, 5C059TD03
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5D045DA20
, 5J064AA01
, 5J064BA17
, 5J064BB04
, 5J064BB09
, 5J064BC12
, 5J064BC17
, 5J064BC18
, 5J064BC21
, 5J064BC24
, 5J064BD01
, 5J065AB02
, 5J065AC01
, 5J065AD11
, 5J065AE04
, 5J065AE05
, 5J065AG06
, 5J065AH12
, 5J065AH16
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