特許
J-GLOBAL ID:200903006660233397

コンピュータ・システムのリモート設定とセットアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235548
公開番号(公開出願番号):特開平10-105271
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 キーボードもディスプレイも装備しない、組み込み制御装置タイプのX86ベース・コンピュータ・システム内の設定/セットアップ・パラメータをリモート端末から変更するための、コンピュータ上で操作可能な方法及びプログラム製品を提供する。【解決手段】 パワー・オン自己テスト・シーケンスが修正され、リモート端末から設定/セットアップ情報を伝達する形態としてのポートを介したアクセスを受け入れられる状態を示す、外部から検出可能な視聴覚信号を生成する。通信は、組み込み制御装置のポートを介し、改良された割り込みを使用して確立される。この割り込みは、リモート端末から入力されるキーボード・データを選択的に受け入れ、そのデータを組み込み制御装置用の設定/セットアップ・パラメータに変換する。
請求項(抜粋):
キーボード及びディスプレイを装備しないコンピュータ・システム内の設定及びセットアップ・パラメータをリモート操作で指定する方法であって、(a)前記コンピュータ・システム内のパワー・オン・テスト・モードを起動するステップと、(b)前記コンピュータ・システムにより視聴覚信号を生成するステップと、(c)前記コンピュータ・システム内でリモート端末からの第1の制御信号を監視するステップと、(d)前記監視するステップにおいて、前記第1の制御信号が検出された場合に、前記コンピュータ・システムと前記リモート端末との間で設定及びセットアップデータを伝達するステップと、(e)指定した時間内に前記第1の制御信号が検出されない場合に、前記パワー・オン・テスト・モードを終了するステップと、(f)前記リモート端末内で生成される第2の制御信号に応答し、前記コンピュータ・システムを前記パワー・オン・テスト・モードの始動へ戻すステップと、を含む方法。
IPC (3件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/24 ,  G06F 9/06 410
FI (3件):
G06F 1/00 370 B ,  G06F 9/06 410 B ,  G06F 1/00 350 A

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