特許
J-GLOBAL ID:200903006661668931

押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228310
公開番号(公開出願番号):特開平8-096638
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 押出機を改良することにより、色替えに伴って生じる不良品を最小限に抑える。【構成】 被覆内層樹脂を押出す主押出機構(図示せず)と、前記絶縁被覆電線の着色された被覆外層を形成する被覆外層着色樹脂を押出す2つの補助押出機構10a、10bと、これらの主押出機構及び補助押出機構10a、10bが溶融樹脂流路21、22a、22b、23を介して接続される1つのダイス30とを有しており、前記溶融樹脂流路22a、22bは、切り換えバルブ40によっていずれか一方を溶融樹脂流路23に連通させることができる。前記オーバーフロー孔には、図2に示すように、オーバーフロー圧調整体として前記オーバーフロー孔より小径の樹脂吐出孔を有するキャップがチューブを介して取り付けられている。
請求項(抜粋):
絶縁被覆電線の被覆内層樹脂を押出す主押出機構が接続される1つのダイスに、前記絶縁被覆電線の被覆外層着色樹脂を押出す複数の補助押出機構が切り換えバルブを介して接続され、1つの補助押出機構から他の補助押出機構に切り換える直前に他の補助押出機構を作動させ、切り換え時までに押し出した被覆外層着色樹脂をオーバーフロー孔からオーバーフローさせるようにした押出機において、前記オーバーフロー孔に、オーバーフロー圧が前記ダイスにおける樹脂の押出圧と等しくなるようなオーバーフロー圧調整体を取り付けたことを特徴とする押出機。
IPC (3件):
H01B 13/24 ,  H01B 13/00 529 ,  H01B 13/14

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