特許
J-GLOBAL ID:200903006663670852

走査型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102726
公開番号(公開出願番号):特開平6-313858
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 像の拡大用に半透過反射鏡または凹面鏡を用いて、コンパクトかつ色収差のない走査型映像表示装置を提供する。【構成】 一次元表示素子である一次元LEDアレイ11からの光軸および観察者の眼球の視軸17の交点の近傍に偏向半透過薄膜(可動鏡)13を配置し、一次元LEDアレイ11からの一次元像を拡大投影する凹面鏡18を視軸17上に眼球16と対向して設ける。偏向半透過薄膜13の透過光路および反射光路が凹面鏡18を介して重畳するように、前記光軸上に偏光板12、偏向半透過薄膜13、λ/4板14、凹面鏡15を配置し、視軸17上に凹面鏡18、偏光板19を配置する。偏向半透過薄膜13の反射面を偏向振動することにより、前記一次元像を光学的に垂直走査して、観察者の眼球16に二次元映像を投影する。
請求項(抜粋):
一次元表示素子と、該一次元表示素子からの光軸および観察者の眼球の視軸の交点の近傍に配置した半透過反射鏡と、前記一次元表示素子からの一次元像を拡大投影する凹面鏡とを具え、前記半透過反射鏡の少なくとも1つの透過光路および反射光路が前記凹面鏡を介して重畳するように前記光学系を配置し、前記半透過反射鏡の反射面を偏向振動させることにより、前記一次元像を光学的に垂直走査して前記観察者の眼球に二次元映像を投影するようにしたことを特徴とする、走査型映像標示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 26/10 104 ,  G02F 1/13 505

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