特許
J-GLOBAL ID:200903006663940108

自動卵割り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164660
公開番号(公開出願番号):特開2001-340065
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 横向きの卵の中央近くの殻の一部を回転刃で略垂直に切り込み、この切り込みに殻開き爪を差し込んで卵の殻を両側に開いて卵の殻を割ることにより、卵の大きさの大小にかかわらず割れ口の径が中央の太径に比べて相対的に小さくなるのを防いで、卵の中身が割れ口からすぐに落下して取り出すことにある。【解決手段】 略水平軸回りに回転し卵受け21上の横向きの卵aの中央部位を上下側から掴む卵把持器2を設け、卵把持器2に把持された卵aの大きさを検知するセンサー3を設け、略水平軸回りに回転し卵把持器2の側方から突出した卵の中央付近の所定箇所の外周の一部を上記センサー3に連動して回転中心が移動し一定深さで切り込む回転刃4を設け、この切り込みに差し込んで卵aの殻を開いて卵aの殻を割る卵殻開き爪5を卵把持器2の回転路上の側方に設けると共に、卵aの切り込みに差し込み後に卵把持器2と卵殻開き爪5を両側にそれぞれ可動する機構にした。
請求項(抜粋):
略水平軸回りに回転し卵受け上の横向きの卵の中央部位を上下側から掴む卵把持器を設け、卵把持器に把持された卵の大きさを検知するセンサーを設け、略水平軸回りに回転し卵把持器の側方から突出した卵の中央付近の所定箇所の外周の一部を上記センサーに連動して回転中心が移動し一定深さで切り込む回転刃を設け、この切り込みに差し込んで卵の殻を開いて卵の殻を割る卵殻開き爪を卵把持器の回転路上の側方に設けると共に、卵の切り込みに差し込み後に卵把持器と卵殻開き爪を両側にそれぞれ可動する機構にしたことを特徴とする自動卵割り装置。
IPC (2件):
A23L 1/32 ,  A23J 1/08
FI (2件):
A23L 1/32 E ,  A23J 1/08 A
Fターム (4件):
4B042AD40 ,  4B042AH09 ,  4B042AP01 ,  4B042AT05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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