特許
J-GLOBAL ID:200903006664162265
容量性負荷駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201899
公開番号(公開出願番号):特開2001-026109
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 負荷が容量性であることを利用して、低消費電力化を図るとともに、駆動素子の発熱を抑えることのできる容量性負荷駆動回路を提供すること。【解決手段】 容量性負荷C1を駆動するに際し、相互インダクタTX1、TX2を流れる電流の変化を利用し、キャパシタC2、C3を充電し、後のC1の充電過程で、C2に蓄えられた電荷を負荷に流し込む事によって、電源からの電荷の供給量を減らし、かつ、後のC1の放電過程で、C3の放電を通じ、電荷を電源に戻す事により、省電力が達成される。
請求項(抜粋):
容量性負荷の充放電を行う駆動回路において、容量性負荷に接続された充電用負荷駆動素子と放電用負荷駆動素子があり、前記充電用負荷駆動素子に対する電荷の供給源として、第1のキャパシタおよび電源があり、前記第1のキャパシタと前記電源と前記充電用負荷駆動素子との間に介在する充電電荷供給源切り替え回路を有し、前記充電電荷供給源切り替え回路は前記電源に第1の相互インダクタの1次側を通して接続され、前記第1の相互インダクタの2次側は第1の整流器を通して前記第1のキャパシタに接続され、前記充電電荷供給源切り替え回路は、前記容量性負荷の充電時、前記第1のキャパシタの電位が前記容量性負荷の電位より高い場合は電荷を前記第1のキャパシタより前記充電用負荷駆動素子に供給し、前記第1のキャパシタの電位が前記容量性負荷の電位より低い場合は、電荷を前記電源より前記充電用負荷駆動素子に供給し、前記充電電荷供給源切り替え回路が前記電源より電流を流し込むとき、前記第1の相互インダクタの1次側に流れる電流の変化する際、前記第1のキャパシタを充電することを特徴とする容量性負荷駆動回路。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, H01L 41/09
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, H01L 41/08 K
Fターム (4件):
2C057AF54
, 2C057AR16
, 2C057BA03
, 2C057BA14
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