特許
J-GLOBAL ID:200903006665150350

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164868
公開番号(公開出願番号):特開平10-013824
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 検出対象とする点の誤検出を低減することができる車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】 撮像した一連の周辺動画像中の時間的に相前後する2コマに写し出される対象物体上の同一点の移動をオプティカルフローとして検出する。このとき、前の画像における着目する1点と同一の点が後の画像にて検出された場合には、誤検出判定手段が検出された着目する1点に対する正誤を判定する。
請求項(抜粋):
走行している自車両から周辺画像を撮像し、所定時間相前後する2コマの画像中の同一点の移動を、該所定時間相前後する2コマの画像のうちの前の画像において走行している自車両の進行方向あるいは該進行方向の正反対方向を示す1点に対応する無限遠点から、着目する1点に対して放射状の方向に細長い窓を設定し、後の画像において前記窓を前記放射状の方向に移動しながら前記着目する1点を検出し、前記前の画像における着目する1点と後の画像における着目する一点とを結ぶベクトルをオプティカルフローとして設定し、前記走行している自車両の周辺を走行中の他車両、あるいは、周辺に存在する障害物を、該周辺を走行中の他車両、あるいは、周辺に存在する障害物のオプティカルフローのベクトルの大小及び出現位置の如何によって監視する車両周辺監視装置において、前記着目する1点が誤って検出されたものか否かを判定する誤検出判定手段を有してなり、該誤検出判定手段により、誤って検出されたと判定された着目する1点については、前記オプティカルフローの設定をしないように構成したことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00
FI (3件):
H04N 7/18 J ,  B60R 21/00 620 C ,  B60R 21/00 620 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 接近車監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038163   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用前方監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256268   出願人:矢崎総業株式会社

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