特許
J-GLOBAL ID:200903006666352410

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153072
公開番号(公開出願番号):特開平5-003619
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、いわゆるコネクタ横付構造の電気接続箱に関し、ケース内に積層して収容されるブスバー回路板のブスバーおよび絶縁板の形状を単純化し、その組付性向上およびコストの低減を図ることを目的とする。【構成】 電気接続箱は、複数のブスバー15と絶縁板14とから成るブスバー回路板131 ,132 ...を重ねて、この積層回路板をケース11,12,12′に収納すると共に、該ケースの前記ブスバー回路板の板面と直角な外壁面にハウジング22,23...を設け、該ハウジングに積層回路板の所望のブスバーからそのブスバー面に対して段差を有して平行に延設されたコネクタ用端子17,17′を所定のピッチで収容して構成される。この積層回路板の所望の層に段差をもつネクタ用端子17,17′の配列ピッチよりも巾広の枠面18aをもつ枠状スペーサ18を介在させて、これらの端子を該枠面に支持させる。また、スペーサの開口部18c内に積層回路板の同一層または層間を接続する端子19を収納する。
請求項(抜粋):
複数のブスバーとこれらを支持する絶縁板とから成るブスバー回路板を複数層に重ねた積層回路板と、該積層回路板を収納するケースと、該ケースの前記ブスバー回路板の板面と直角な外壁面に設けたハウジングと、前記積層回路板の所望のブスバーからそのブスバー面に対して段差を有して平行に延設されて前記ハウジング内に所定のピッチで配列される複数のコネクタ用端子とを含む電気接続箱において、前記積層回路板の所望の層に前記コネクタ用端子の配列ピッチよりも巾広の枠面をもつ枠状スペーサを介在させ、前記段差をもつコネクタ用端子を該枠面に支持させる構造としたことを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 31/08

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