特許
J-GLOBAL ID:200903006666354137

静脈カテーテル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216612
公開番号(公開出願番号):特開2002-102345
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 針がカテーテルから離れるように移動されたときに、針先を物体又は人に刺し込むことができないようにされた静脈カテーテル装置を提供する。【解決手段】 静脈カテーテル装置は、カテーテルのハブ26を有する管状のカテーテル24と、針のハブ12を備えた針16とを備える。針16は、カテーテルのハブ26の中空の空間27に配置された針保護手段120を通過する。針16は、針16が引き込まれるときに針保護手段120と嵌合する不規則に構成された部分138を備え、上記嵌合によって、針保護手段120も引き出されるとともに、針保護手段120は針先18を保護する。針保護手段120を保持するために、環状の突起136aがカテーテルのハブ26の内壁上に設けられ、上記突起136aは、連続な形状又は中断部を有した形状にてなる。
請求項(抜粋):
カテーテルのハブ(26)を備えた近位の端部を有する管状のカテーテル(24)と、上記カテーテル(24)の中に挿入されるように適応された針(16)とを備え、上記針(16)は、針のハブ(12)を備えた近位の端部を有し、上記針のハブ(12)は、上記針(16)の遠位の端部における針先(18)が上記カテーテル(24)から突出するように、上記カテーテルのハブ(26)と隣接し、上記針(16)の上にシフトするように適応された一体化された針保護手段(120)を備え、上記針保護手段(120)は、上記カテーテルのハブ(26)の中空の空間(27)の中に配置され、上記針(16)が上記カテーテル(24)に対して相対的に引き込まれるときに上記針(16)の不規則に構成された部分(138)と嵌合することによって、上記針保護手段(120)を上記カテーテルのハブ(26)の近位の端部から離れるように移動する嵌合要素(127)を備え、上記カテーテルのハブ(26)の中空の空間(27)の中に突出する突起(136a、136b、136c、136d)を備え、上記突起(136a、136b、136c、136d)は、上記針保護手段(120)のための保持要素を形成する静脈カテーテル装置において、上記突起(136a、136b、136c、136d)は、一般に環状の形状にてなり、上記カテーテルのハブ(26)の少なくとも2つの対向する位置に延在することを特徴とする静脈カテーテル装置。
IPC (3件):
A61M 5/158 ,  A61M 5/32 ,  A61M 25/00 420
FI (3件):
A61M 5/32 ,  A61M 25/00 420 Z ,  A61M 5/14 369 Z
Fターム (9件):
4C066FF04 ,  4C066FF05 ,  4C066KK04 ,  4C066LL26 ,  4C167AA21 ,  4C167AA23 ,  4C167BB02 ,  4C167BB70 ,  4C167CC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005401   出願人:三菱鉛筆株式会社
審査官引用 (1件)
  • 塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005401   出願人:三菱鉛筆株式会社

前のページに戻る