特許
J-GLOBAL ID:200903006666792274
脂肪族ポリエステルの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153656
公開番号(公開出願番号):特開2005-336238
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】本発明の課題は、乳酸、グリコール酸などの脂肪族ヒドロキシカルボン酸や1,4-ブタンジオールのような脂肪族多価アルコールとコハク酸のような脂肪族多価カルボン酸のような安価な原料を重縮合し、容易に得られる低分子量の脂肪族ポリエステルであるプレポリマーを出発原料とし、プレポリマーを結晶化した後、触媒存在下にて固相で重縮合し、分子量の高い脂肪族ポリエステルを得るにあたり、従来技術よりも短時間に製造する方法を提供することにある。【解決手段】重量平均分子量2,000〜100,000を有する結晶化したヒドロキシカルボン酸ユニットを50%以上含有するポリエステルのプレポリマーを触媒存在下で固相重合するに際し、塔を多段化することにより、重量平均分子量50,000〜1,000,000のヒドロキシカルボン酸ユニットを50%以上含有するポリエステルを従来よりも短時間で製造することを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結晶化した脂肪族ポリエステルプレポリマーを、触媒存在下、流通ガスを通気し固相重合することによって脂肪族ポリエステルを製造する方法において、固相重合を行う際に固相重合塔を多段化し、該固相重合塔各々に流通ガスの入口および出口を有した固相重合塔を使用することを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (57件):
4J029AA05
, 4J029AB05
, 4J029AC05
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029AE06
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BA09
, 4J029BA10
, 4J029CA01
, 4J029CA02
, 4J029CA03
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029EA02
, 4J029EA03
, 4J029EA05
, 4J029FC01
, 4J029FC03
, 4J029FC04
, 4J029FC05
, 4J029FC08
, 4J029FC12
, 4J029FC14
, 4J029HA01
, 4J029HA05
, 4J029HB01
, 4J029HE01
, 4J029KC01
, 4J029KD01
, 4J029KD09
, 4J029KE12
, 4J029KE15
, 4J029KF02
, 4J029KF03
, 4J029KF04
, 4J029KF07
, 4J029KF09
, 4J029LA14
, 4J029LA16
, 4J029LB10
, 4J200AA03
, 4J200BA05
, 4J200BA09
, 4J200BA14
, 4J200CA01
, 4J200DA17
, 4J200DA18
, 4J200DA22
, 4J200DA27
, 4J200EA19
引用特許:
前のページに戻る