特許
J-GLOBAL ID:200903006667023991

信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257904
公開番号(公開出願番号):特開平11-187053
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルやコネクタの容積を小さくし、これらが搭載される機器の小型化を図る信号伝送装置を提供する。【解決手段】 ノード1Aと2Aは1本の光ファイバである伝送路5を介してデータ伝送する。データ伝送時、ノード1Aにおける2種類の信号からなる電気信号(データ)は全二重半二重変換部4により1種類の信号からなる光信号に変換されて伝送路5に送出される。ノード2Aの全二重半二重変換部6は伝送路5から受理された光信号を2種類の信号からなる電気信号(データ)に変換して以降の処理回路に与える。このとき、ノード1Aと2A間の伝送路5を介した送信権要求/授与のための一連の伝送シーケンスでは、各ノードにおいて送信状態と受信状態が時分割設定される。
請求項(抜粋):
相互に通信してデータを伝送する信号伝送装置であって、1方端に接続され、前記データを2種類の信号にして双方向同時に通信するためのケーブルと、他方の前記信号伝送装置と通信するために、他方端に接続された通信路と、前記データ伝送において、前記ケーブルから前記データを受信して1種類の信号に変換して前記通信路に送出する第1変換部と、前記データ伝送において、前記通信路から前記1種類の信号を受信して、前記データに変換して前記ケーブルに送出する第2変換部と、前記データ伝送において、前記信号伝送装置の通信動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記通信路を用いた前記通信動作の制御シーケンスにおいて、前記信号伝送装置間で交互に送信権を授与することを特徴とする、信号伝送装置。
IPC (5件):
H04L 12/40 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/24 ,  H04L 5/16 ,  H04L 29/06
FI (5件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 5/16 ,  H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 G ,  H04L 13/00 305 A

前のページに戻る