特許
J-GLOBAL ID:200903006668256922

空調設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272293
公開番号(公開出願番号):特開2000-104942
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 建築物の躯体を蓄熱媒体として有効に利用することができ、なおかつ、安価で汎用性に優れた空調設備を提供する。【解決手段】 ファン14と直膨コイル13とを有する屋内ユニット2を、建物の天井スラブ4と天井板5との間に位置する天井空間6内に設置し、屋内ユニット2に、天井空間6と天井板5の下方に位置する居住空間7との双方に向けて開口する吸気口9および送風口10を設け、吸気口9には、吸気口9を、天井空間6および居住空間7のいずれか一方に選択的に連通させることの可能な第一のダンパー16を設け、送風口10には、送風口10を、天井空間6および居住空間7のいずれか一方に選択的に連通させることが可能な第二のダンパー17を設け、天井板5には、通気性を有するものを用いた。
請求項(抜粋):
建物内に設置される空調設備であって、ファンと冷却加熱器とを有する屋内ユニットが、前記建物の天井スラブと天井板との間に位置する天井空間内に設置され、前記屋内ユニットには、前記天井空間と前記天井板の下方に位置する居住空間との双方に向けて開口する吸気口および送風口が設けられ、前記吸気口には、該吸気口を、前記天井空間および前記居住空間のいずれか一方に選択的に連通させることの可能な第一のダンパーが設けられ、前記送風口には、該送風口を、前記天井空間および前記居住空間のいずれか一方に選択的に連通させることが可能な第二のダンパーが設けられ、前記天井板には、通気性を有するものが用いられていることを特徴とする空調設備。
IPC (3件):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 431 ,  F24F 13/32
FI (3件):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 431 C ,  F24F 1/00 426
Fターム (4件):
3L049BB01 ,  3L049BB10 ,  3L049BB11 ,  3L049BC01

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