特許
J-GLOBAL ID:200903006668416415
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298366
公開番号(公開出願番号):特開平6-147787
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】複数の第1および第2流体通路が隔板を介在させた積層状態で交互にかつ同軸に形成され、第1流体通路相互間は、複数の第1流体入口通路ならびに複数の第1流体出口通路で相互に連通され、第2流体通路相互間は、複数の第2流体入口通路ならびに複数の第2流体出口通路で相互に連通される熱交換器において、両流体の対向流範囲を圧力損失の増大を伴わずに拡大して熱交換効率を向上させる。【構成】第1流体入口通路32および第1流体出口通路33、ならびに第2流体入口通路34および第2流体出口通路35は、各流体通路の半径方向に沿う略中心位置を通る仮想円20上でそれぞれ180度ずれた位置に配置され、第1流体入口通路32および第2流体出口通路35、ならびに第1流体出口通路34および第2流体入口通路34がそれぞれなす中心角αが90度未満の小さな値に設定される。
請求項(抜粋):
リング状である複数の第1流体通路(30)と、リング状である複数の第2流体通路(31)とが、相互間に隔板(10,11)をそれぞれ介在させた積層状態で交互にかつ同軸に形成され、第1流体通路(30)相互間は、各流体通路(30,31)の中心線と平行にしてそれぞれ同軸に延びる複数の第1流体入口通路(32)ならびに複数の第1流体出口通路(33)で相互に連通され、第2流体通路(31)相互間は、第1流体入口通路(32)と平行にしてそれぞれ同軸に延びる複数の第2流体入口通路(34)ならびに複数の第2流体出口通路(35)で相互に連通される熱交換器において、第1流体入口通路(32)および第1流体出口通路(33)、ならびに第2流体入口通路(34)および第2流体出口通路(35)は、各流体通路(30,31)の半径方向に沿う略中心位置を通る仮想円(20)上でそれぞれ180度ずれた位置に配置され、第1流体入口通路(32)および第2流体出口通路(35)、ならびに第1流体出口通路(33)および第2流体入口通路(34)がそれぞれなす中心角(α)が90度未満の小さな値に設定されることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/08 301
, F01M 5/00
, F28D 9/00
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