特許
J-GLOBAL ID:200903006668428146

元止め式湯沸器における出湯管の自動排水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327779
公開番号(公開出願番号):特開2003-130468
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】湯沸器本体内の通水路8に管継手10を介して接続される出湯管内の湯水を通水停止時に自動的排水する装置であって、管継手内の水路100を大気開放する大気開放通路101を設けるものにおいて、大気開放通路からの湯水の漏れを確実に防止ようにする。【解決手段】止水弁用の操作子16に連動して通水時に閉弁され、止水時に開弁される大気開放弁102を大気開放通路101に介設する。管継手10に、その内部水路100の上方に位置させて、オリフィス付きの仕切板107で画成された空室108を設けて、大気開放通路101を空室108に連通すると共に、仕切板107の下側に通水圧を受けて上動する規制板109と、規制板109の下側に複数の小孔を形成した整流板110とを設ける。
請求項(抜粋):
操作子により開閉操作される止水弁を備え、熱交換器を通る水路を含む湯沸器本体内の通水路に止水弁の開弁で通水し、熱交換器で加熱された湯水を通水路の下流端に管継手を介して接続した出湯管を介して出湯させるようにした元止め式湯沸器に、出湯管内の湯水を通水停止時に自動的に排水すべく設ける自動排水装置において、通水路と出湯管とを接続する管継手内の水路を大気開放する大気開放通路を設け、この大気開放通路に、止水弁用の前記操作子に機械的に連動して、止水弁の開弁操作時に閉弁し、止水弁の閉弁操作時に開弁する大気開放弁を介設したことを特徴とする元止め式湯沸器における出湯管の自動排水装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 元止め式湯沸器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292490   出願人:パロマ工業株式会社
  • 逆流防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-054096   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開昭60-147055

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