特許
J-GLOBAL ID：200903006668436068
眼科測定装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
加藤 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-182767
公開番号（公開出願番号）：特開平7-184861
出願日： 1992年07月10日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：
【要約】【目的】 被検者を眩惑することがなく、測定時の被検者の負担を軽減できる眼科測定装置を提供する。【構成】 血管径測定用のハロゲンランプ11の電源は、測定時には測定時用電源34から、またアライメント時にはアライメント用電源35からセレクタ36を介して供給される。アライメント用電源35は出力電流値を可変機構37によって変化させることができる。このためにアライメント時には照明光量を検者が、被検者の要望などに応じて所望する量に調節できる。レーザー光源17の前方には、NDフィルター42が配置してあり、このNDフィルター42は、ソレノイド41により光学系に挿入/退避される。アライメント/測定時の判別は、測定スタートスイッチ38の操作状態により識別される。
請求項（抜粋）：
眼底の血管径と血流速度を同時に測定する眼科測定装置において、測定開始タイミングを発生するトリガ手段と、所定波長の血管径測定用インコヒーレント光発生手段および前記所定波長以外の波長の測定用レーザー光発生手段とをふくむ照明光発生手段と、前記手段によって発生した光を眼底に照明する手段と、眼底に照射して生じる散乱光を受光する手段と、前記受光手段の出力結果に応じて眼底の血管径および血流量を算出するための演算手段と、前記トリガ手段が操作されるまでの光学系のアライメント期間においては前記照明手段の光量を所望に制御可能とするとともに、前記トリガ手段の操作後の測定期間においては測定に適した所定の光量に前記照明手段を制御する照明光量制御手段を有することを特徴とした眼科測定装置。
IPC (2件)：
前のページに戻る
