特許
J-GLOBAL ID:200903006668739028

電力貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151294
公開番号(公開出願番号):特開2008-306832
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】蓄電装置の容量を抑制する一方でピークカットを確実に行うことができる電力貯蔵システムを提供する。【解決手段】電力設備1は、受電設備2、負荷3A、3B、3C、及び電力貯蔵システム4を備える。電力貯蔵システム4は、蓄電装置5と制御装置6とを含み、商用電力により充電される一方で、負荷3A、3B、3Cに電力を供給する機能をもつ。制御装置6の充放電制御部61は、夜間電力時間帯に二次電池52が充電され、昼間の電力ピーク時間帯に二次電池52から放電されるように切り換える第1制御を行う。さらに充放電制御部61は、ピーク時間帯に、蓄電装置5による放電動作を必要としない状態であって、且つ蓄電装置5の充電状態が満充電状態でない場合に、蓄電装置5に充電動作を行わせる第2制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電力系統から受電して負荷に電力を供給する需要家に適用される電力貯蔵システムであって、 前記商用電力により充電される一方で、充電電力を放電して前記負荷に電力を供給することが可能な蓄電装置と、 前記蓄電装置の充放電動作を制御する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、 所定の第1時間帯を前記蓄電装置に充電動作を行わせるための時間帯とし、前記第1時間帯とは異なる第2時間帯を前記蓄電装置に放電動作を行わせるための時間帯として割り当てて、各時間帯内において所要時間の充電動作又は放電動作を行わせる第1制御と、 前記第2時間帯内で予め設定されたピーク時間帯において、前記蓄電装置による放電動作を必要としない状態であって、且つ蓄電装置の充電状態が所定の第1閾値を下回る場合に、前記蓄電装置に充電動作を行わせる第2制御と、を実行可能とされていることを特徴とする電力貯蔵システム。
IPC (3件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/46
FI (3件):
H02J3/32 ,  H02J3/00 B ,  H02J3/46 E
Fターム (7件):
5G066HA15 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G066KA01 ,  5G066KA04 ,  5G066KA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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