特許
J-GLOBAL ID:200903006668956711

ラビング装置およびそれを用いて配向処理した液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344228
公開番号(公開出願番号):特開2000-171803
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 透明電極付きガラス基板上に形成された配向膜を均一に配向処理し、表示品位の高い液晶表示装置を実現する。【解決手段】 ラビング装置1は、回転ローラ2の周面に、複数の任意の幅を有する帯状のラビング布3を、回転ローラ2の軸方向に略平行に、互いに接するように貼着して構成する。このように構成されたラビング装置1は、回転ローラ2の軸方向に略平行に、複数の継ぎ目4が形成されるので、この狭い間隔の継ぎ目4が配向膜を擦ることにより、配向膜全体の配向処理が均一に行われる。
請求項(抜粋):
対向配置された一対の透明電極付きガラス基板間に液晶を充填してなる液晶表示装置における、前記透明電極付きガラス基板上に形成された配向膜を擦って配向処理するラビング装置であって、回転ローラの周面に、複数の任意の幅を有する帯状のラビング布を、前記回転ローラの軸方向に平行またはある角度をもって、互いに接するように貼着してなることを特徴とするラビング装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1337 505
FI (2件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1337 505
Fターム (5件):
2H090HC18 ,  2H090HD14 ,  2H090MB02 ,  2H090MB03 ,  2H090MB05

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