特許
J-GLOBAL ID:200903006669223351

自動車用ルーフレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045338
公開番号(公開出願番号):特開平8-238990
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 自動車のルーフに取付けられるルーフレールを合成樹脂製とした場合、ルーフとルーフレールとの長手方向の熱膨脹差によるルーフレールの異常変形を防止する。【構成】 合成樹脂製のルーフレール2を、前脚4を有する前部レール半体2Aと、後脚5を有する後部レール半体2Bとに分割し、両レール半体2A,2Bの対向端部を長手方向に相対変位可能に補助脚6を介して互いに連結し、またそれら対向端部間に前記相対変位に応じて変形する弾性部材10を介装する。
請求項(抜粋):
棒状のレール本体(3)と、このレール本体(3)の両端に連なり、それぞれ自動車のルーフ(1)に固着される一対の脚(4,5)とを備えた、自動車用ルーフレールにおいて、ルーフレール(2)の長手方向に沿って分割された複数の合成樹脂製ルーフレール要素(2A,2B;3,4,5)からなり、これらルーフレール要素(2A,2B;3,4,5)の対向端部を長手方向に相対変位可能に互いに連結したことを特徴とする、自動車用ルーフレール。

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