特許

J-GLOBAL ID：200903006669329389

温水暖房装置

発明者： 川島 繁
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-210450
公開番号（公開出願番号）：特開2003-028442
出願日： 2001年07月11日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】 放熱器に循環水が循環しなくなり放熱器の熱交換器や配管部が凍結することを防止する。【解決手段】 凍結予防運転における燃焼時間により、ポンプ運転の有無を場合分けするように構成されている。従って放熱器9の熱動弁10の開弁の遅れがあった場合も含め、より短い運転時間で確実に放熱器9を含めた凍結予防が可能となり、省資源となるとともに、特に夜間使用時の騒音を低減できるという効果がある。

請求項（抜粋）：

熱交換器とバーナと温水を循環するポンプよりなる加熱器と、該加熱器と循環管を介して結合される放熱器と、前記加熱器の前記循環管の接続部近傍に配設した温度センサとを有し、該温度センサが低温を検知した時に前記加熱器を燃焼させるとともに該燃焼時間が一定時間より短い場合には燃焼後一定時間ポンプを運転し、燃焼時間が一定時間より長い場合には燃焼後のポンプを運転しないよう制御される温水暖房装置。

Fターム (8件)：

3L070AA01 ,  3L070AA07 ,  3L070BB01 ,  3L070DD01 ,  3L070DD06 ,  3L070DE07 ,  3L070DF06 ,  3L070DG05