特許
J-GLOBAL ID:200903006672498671

バックホーの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323619
公開番号(公開出願番号):特開平7-180191
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 バックホーのレバー操作牽制構造において、構造の簡素化が可能で、且つ、レバー操作牽制状態が誤り無く判別できて操作性の向上を図ることができるようにする。【構成】 バックホー装置を駆動する複数の油圧シリンダを操作させる操作レバー20R,20Lを運転座席の前方に配置するとともに、操作レバー20R,20Lによる駆動操作を不能にさせる作用状態と、前記駆動操作を許容する非作用状態とに切り換え自在なアンロード弁を備え、運転座席に対する左右両側の乗降通路に張り出して操縦者の乗降を阻止する張り出し姿勢と、乗降通路から引退して乗降を許容する引退姿勢とに切り換え自在な左右一対の操作具23,23を設け、この操作具23,23を張り出し姿勢に設定するとアンロード弁が非作用状態に切り換わり、操作具23を引退姿勢に設定するとアンロード弁が作用状態に切り換わるよう構成し、各操作具23,23を一体的に姿勢変化するよう連動連係させるとともに、その連係途中部に、アンロード弁に対する切り換え操作部30を設けてある。
請求項(抜粋):
複数の油圧アクチュエータにより操作されるバックホー装置(6)を備え、前記各油圧アクチュエータを駆動させる操作レバー(20R),(20L)を運転座席(7)の前方に配置するとともに、前記操作レバー(20R),(20L)によるアクチュエータ駆動操作を不能にさせる作用状態と、前記駆動操作を許容する非作用状態とに切り換え自在なレバー操作牽制手段(22)を備え、前記運転座席(7)に対する左右両側の乗降通路に張り出して操縦者の乗降を阻止する張り出し姿勢と、前記乗降通路から引退して乗降を許容する引退姿勢とに切り換え自在な左右一対の操作具(23),(23)を設け、この操作具(23),(23)を張り出し姿勢に設定すると前記レバー操作牽制手段(22)が非作用状態に切り換わり、前記操作具(23)を引退姿勢に設定すると前記レバー操作牽制手段(22)が作用状態に切り換わるよう構成してあるバックホーの安全装置であって、前記各操作具(23),(23)を一体的に姿勢変化するよう連動連係させるとともに、その連係途中部に、前記レバー操作牽制手段(22)に対する切り換え操作部(30)を設けてあるバックホーの安全装置。
IPC (2件):
E02F 9/24 ,  E02F 3/43

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