特許
J-GLOBAL ID:200903006673277164

手 摺

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265619
公開番号(公開出願番号):特開平11-107478
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】階段や廊下などの壁面に設置される手摺において、手摺部材の任意の位置に支持体が取着されるようになされた手摺に関する。【解決手段】長手方向に開口部13が形成されると共にこの開口部に内方に向けて広くなるように傾斜された挟着壁14が並設され、この挟着壁に当接面が形成され、この相対する当接面の縁部間に形成された第2の開口部から内方に向けて広げられた中空部16とからなる筒状の手摺部材1と、この手摺部材を壁面などに適宜間隔をおいて取着するための支持体2と、両端に雌螺子が形成された摺動貫入体24からなり、摺動貫入体の外壁が挟着壁を押圧し手摺部材が支持体に強固に固着される。
請求項(抜粋):
長手方向に開口部が形成されると共にこの開口部に内方に向けて広くなるように傾斜された挟着壁が並設され、この挟着壁に当接面が形成され、この相対する当接面の縁部間に形成された第2の開口部から内方に向けて広げられた中空部とからなる筒状の手摺部材と、この手摺部材を壁面などに適宜間隔をおいて取着するための支持体と、両端に雌螺子が形成された摺動貫入体からなり、支持体は端部に台座が設けられ、他端に摺動取付け部が設けられ、この摺動取付け部の両端の摺動貫入体に形成された雌螺子位置に対応する螺子孔が穿設され、摺動貫入体は前記手摺部材の中空部に貫入され、手摺部材の第2の開口部の縁部を挟んで、摺動取付け部に螺着され、手摺部材が支持体に取着されたことを特徴とする手摺。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 5/12
FI (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 5/12 G

前のページに戻る