特許
J-GLOBAL ID:200903006673491280

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033712
公開番号(公開出願番号):特開2002-238241
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 電機子と誘導子間における空隙の磁束密度を高め、従来に比べて最大推力を大幅に向上することが可能な磁極構造を有したリニアモータを提供する。【解決手段】 電機子コア12のティース13先端に配置された複数の磁極16(1極当たりの長さを磁極ピッチPm)とを有する電機子11と、磁極16と空隙を介して対向配置されると共に誘導子歯3を有する誘導子2とを備え、電機子11を可動子10に、誘導子2を固定子1としたリニアモータにおいて、1極当たりの磁極内に2個の永久磁石17a、17bを配置したときに、一方の永久磁石17aの磁化方向を可動子の進行方向と一致させると共に、他方の永久磁石17bの磁化方向を一方の永久磁石17aの磁化方向に対して90°の角度だけずらし、磁極ピッチPmと永久磁石17bの磁極ピッチ方向の幅Wbとの関係を、0.3≦Wb/Pm<1.0とした。
請求項(抜粋):
電磁鋼板を積層してなる電機子コアのティースに巻装された電機子巻線と前記ティース先端に配置された複数の磁極(1極当たりの長さを磁極ピッチPm)とを有する電機子と、前記磁極と空隙を介して対向配置されると共に磁性体からなる誘導子歯を有する誘導子とを備え、前記電機子と前記誘導子の何れか一方を可動子に、他方を固定子として相対移動を行うリニアモータにおいて、1極当たりの前記磁極を、交互に磁化方向が異なるように隣接して配置されたn個(nは2以上の整数)の永久磁石で構成したことを特徴とするリニアモータ。
Fターム (15件):
5H641BB10 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641HH08 ,  5H641HH10 ,  5H641HH12 ,  5H641HH14 ,  5H641HH16 ,  5H641HH20 ,  5H641JA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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