特許
J-GLOBAL ID:200903006673895283

合せガラスの割断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220076
公開番号(公開出願番号):特開2002-029766
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 人の経験に基づいた加減を必要とせず、工程間における搬送を単純にでき、また、割目をレーザによって加工する方法では、高速加工が可能で、その端面に傷をつけず、端面研磨加工を省くことができる合せガラスの割断方法を提供すること。【解決手段】 合せガラス1を構成する2枚のガラス板1a,1bの表面に割断用割目3a、3bを形成すると共に一端側の割目2a,2bを板厚を貫通させて形成し、他端側の割目3a,3bから適宜距離離隔した合せガラス外部の位置に回転中心をおき、割目の両側の合せガラスの一方又は双方を当該ガラスの平面内で旋回させることにより前記割目を引き離すか、直線的に引張することにより割断するようにした。
請求項(抜粋):
合せガラスを構成する2枚のガラス板の表面に割断用割目を形成すると共に一端側の割目を板厚を貫通させて形成し、他端側の割目から適宜距離離隔した合せガラス外部の位置に回転中心をおき、割目の両側の合せガラスの一方又は双方を当該ガラスを含む平面内の前記中心で旋回させることにより、前記割目を引き離すことを特徴とする合せガラスの割断方法。
IPC (3件):
C03B 33/023 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 320
FI (3件):
C03B 33/023 ,  B23K 26/00 G ,  B23K 26/00 320 E
Fターム (8件):
4E068AE00 ,  4E068CB06 ,  4E068DB13 ,  4G015FA03 ,  4G015FA04 ,  4G015FA06 ,  4G015FB01 ,  4G015FC02

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