特許
J-GLOBAL ID:200903006674560625

病原性微生物の分類学的同定及び病原性微生物の毒性タンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 侑 ,  伊藤 文彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151018
公開番号(公開出願番号):特開2004-333503
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】 特定の微生物種、病原菌及び非病原菌群においてこれらを区別する能力を有し、診断用途において微生物タンパク質を同定するためにも用いることができる、微生物及びタンパク質の分類学的評価方法を提供する。【解決手段】 生物学的分析対象物を基材上に捕捉するための方法であって、使用されるリガンドが、ヘム化合物、サイドロフォア、多糖類、及び外膜タンパク質、コンジュゲート脂質や微生物タンパク質標的に特異的なペプチドから成る群から選択され、リガンドは基材の表面から少なくとも15Åの距離にテザーされて、微生物を捕捉する。生物対象物は細菌、ウイルス、リケッチア、原生動物、及び菌類からなる群から選択され、水性試料や医学的試料からの生物学的分析対象物の濃縮のために用いられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生物学的分析対象物を基材上に捕捉するための方法であって、 (a)使用されるリガンドが、ヘム化合物、サイドロホア、多糖類、及び外膜タンパク質、コンジュゲート脂質や微生物タンパク質標的に特異的なペプチドから成る群から選択され、 (b)リガンドは基材表面から少なくとも15Åの距離にテザーされて微生物を捕捉し、 (d)基材はカラム充填に適しており、 (e)生物学的分析対象物が細菌、ウイルス、リケッチア、原生動物、及び菌類からなる群から選択され、 (f)生物学的分析対象物の基材上への捕捉が水性試料からの生物学的分析対象物の濃縮のために用いられ、 (g)生物学的分析対象物の基材上への捕捉が医学用試料からの生物学的分析対象物の濃縮のために用いられる方法。
IPC (6件):
G01N33/566 ,  C12Q1/04 ,  G01N33/48 ,  G01N33/53 ,  G01N33/547 ,  G01N33/569
FI (6件):
G01N33/566 ,  C12Q1/04 ,  G01N33/48 S ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/547 ,  G01N33/569 B
Fターム (22件):
2G045AA28 ,  2G045BB03 ,  2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045FA11 ,  2G045FA16 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045HA06 ,  2G045HA09 ,  4B063QA06 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ67 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR43 ,  4B063QR48 ,  4B063QR74 ,  4B063QX02

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