特許
J-GLOBAL ID:200903006674853851
クローズド電子ドリフトを備えたプラズマ加速器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317957
公開番号(公開出願番号):特開平5-240143
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、推進器の効率と寿命を増大したプラズマ推進器を提供する。【構成】 本発明のは、ガス供給のためのガス配給キャビティ15とフィードスルー孔16をもつアノードガス配給器1と、カソード2と、出口端部3a及び3bをもつ放電チャンバー3と、内部磁気スクリーン4と、外部磁気スクリーン5と、磁気装置の外部ポール6と、磁気装置の内部ポール7と、磁気パス8と、内部磁界発生源コイル9と、外部磁界発生源コイル10と、磁気装置の中央芯12と、熱スクリーン(遮蔽)13と、アノードガス配給器へのガス供給のためのチャンネルをもつ管路14と、支持部材17とから構成される。
請求項(抜粋):
改善された効率と寿命をもち、クローズド電子ドリフトを備えた推進器であって、出口部をもち、該出口部に面する環状加速チャンネルを形成する放電チャンバーであって、前記環状加速チャンネルが前記放電チャンバーの内壁及び外壁の閉じた等距離のシリンダ状作業面によって形成されている前記放電チャンバーと、供給源からのガスを受け取るためのチャンネルと、前記加速チャンネル内にあるフィードスルー孔を介して前記加速チャンネルへガスを送給するチャンネルとをもち、前記加速チャンネルの幅より大きい前記放電チャンバーの出口平面からの距離で加速チャンネル内部に配置される、環状アノードガス配給器と、動作ギャップをそれぞれにもつ外部ポール及び内部ポールを作るために一つの内部磁界発生源と一つの外部磁界発生源とをもつ放電チャンバーに磁界を発生させるための磁気装置であって、前記外部ポールが放電チャンバーの壁の出口部に最も近くかつ放電チャンバーの外壁外に配置され、前記内部ポールが放電チャンバーの出口部に最も近くかつ放電チャンバーの内壁内に配置される前記磁気装置と、中央芯と結合されており、内部及び外部ポールのそれぞれで磁気パス内に配置される少なくとも一つの内部及び一つの外部磁界発生源をもつ前記磁気パスと、内部磁界発生源を覆っている磁気透過材料から製造され、内部ポールと第一長手方向ギャップをおいて配置される内部磁気スクリーンであって、前記第一長手方向ギャップが内部及び外部ポール間の動作ギャップの距離の半分を越えない前記内部磁気スクリーンと、外部磁界発生源を覆っていて放電チャンバーと前記外部磁界発生源との間に配置される磁気透過材料から製造され、外部ポールと第二長手方向ギャップをおいて配置される外内部磁気スクリーンであって、前記第二長手方向ギャップが内部及び外部ポール間の動作ギャップの距離の半分を越えない前記外部磁気スクリーンと、加速チャンネルの領域の外に配置されるガス放電凹みカソードと、を有する前記推進器。
IPC (2件):
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