特許
J-GLOBAL ID:200903006675412786

家具における扉のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094781
公開番号(公開出願番号):特開平10-266653
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 装置全体が小さくでき、扉の施錠状態での扉のがたつきが発生しにくく、また扉の施錠状態で扉をこじあけようとする力が働いても各部品に変形や破損が起きることがない家具における扉のロック装置を提供すること。【解決手段】 ロック装置6全体が小さくでき、扉2の施錠状態での扉2のがたつきが発生しにくく、また施錠状態で扉2をこじあけようとする力が働いても各部品に変形や破損が起きることがない家具における扉のロック装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
両端部に家具本体の係合部と係合し得るラッチ爪を有するラッチ棒を、家具本体に開閉自在に枢着された扉の裏面に前記係合方向に回動付勢させて軸支し、前記扉の表面に設けたレバーの操作に連係して前記ラッチ棒を回動させ、前記ラッチ爪と係合部との係合を解除しうる家具における扉のロック装置において、扉の表面のレバーの上下いずれかにキー操作により移動する移動部を有するシリンダ錠を設け、該シリンダ錠を挟んでラッチ棒の反対側の扉の裏面に、施解錠スイッチからの信号により軸が伸縮する電磁ソレノイドを固着するとともに、前記シリンダ錠の後方を通過して左右方向を向く係止板を、シリンダ錠と電磁ソレノイドの間の扉の裏面に軸着し、前記係止板の一端を電磁ソレノイドの軸と連係させ、かつ他端を、ラッチ棒を回動可能または回動不能状態のいずれかにしうるようにラッチ棒の係合部に対して係脱可能に設け、さらに前記キー操作によるシリンダ錠の移動部の移動により、前記係止板の他端とラッチ棒の係合部との係止状態が解除されるようにしたことを特徴とする家具における扉のロック装置。
IPC (3件):
E05B 65/02 ,  E05B 47/06 ,  E05B 59/04
FI (3件):
E05B 65/02 B ,  E05B 47/06 A ,  E05B 59/04

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