特許
J-GLOBAL ID:200903006675519149

高能率符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311801
公開番号(公開出願番号):特開平8-166799
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【構成】 信号成分符号化回路は、先行するブロックでの再生帯域情報(ビット割当を行った帯域幅の情報、すなわち再生符号化ユニット数の値)を保持する帯域幅記憶回路62と、この帯域幅記憶回路62が保持する先行するブロックでの再生帯域情報(再生符号化ユニット数の値)に基づいて現在のブロックの再生符号化ユニット数を決定する制御回路63を具備する。【効果】 安定した再生帯域幅を確保しており、再生帯域がブロック毎に頻繁に変化することが無いため、高域側の信号が現われたり無くなったりするために生じる耳障りな雑音が発生せず、十分なビットレートが与えられない場合にも、聴感上の音質劣化を最小限に抑えることが可能となる。
請求項(抜粋):
波形信号を複数の信号周波数成分からなるブロック毎に分割し、当該ブロック内の複数の信号周波数成分を符号化するに際し、波形信号の性質に応じて、ブロック毎にビット割当を行う帯域幅を可変する高能率符号化方法であって、先行するブロックでの上記ビット割当を行った帯域幅の情報に基づいて、現在のブロックのビット割当を行う帯域幅を決定することを特徴とする高能率符号化方法。
IPC (4件):
G10L 7/04 ,  H03H 17/02 ,  H03M 1/08 ,  H03M 7/30

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