特許
J-GLOBAL ID:200903006678186728
噴霧ノズル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023365
公開番号(公開出願番号):特開2003-220354
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 噴霧粒子を微小化できて、例えば、ごみ焼却炉の排ガス処理設備における減温塔内に、排ガスを冷却するために設けられる場合は、排ガス中のダストを湿らせやすくなるという問題を解消できる構造でありながら、製作コストを低廉化できる噴霧ノズルを提供する。【解決手段】 ノズル本体1に液体流路2を形成するとともに、液体流路2と連通する所定数の噴射口3をノズル本体1の先端部にノズル本体1の軸芯O周りに分散させて形成し、液体流路2にその径方向外方側から連通する複数の気体流路4をノズル本体1に液体流路2の周りに分散させて形成し、所定数の噴射口3と複数の気体流路4の先端側開口部との間の液体流路部分に、液体流路2を流れる気液混合体と衝突して気液混合体を微粒化する邪魔部材5を設けてある。
請求項(抜粋):
ノズル本体に液体流路を形成するとともに、前記液体流路と連通する所定数の噴射口を前記ノズル本体の先端部に形成し、前記液体流路にその径方向外方側から連通する複数の気体流路を前記ノズル本体に前記液体流路の周りに分散させて形成し、前記所定数の噴射口と複数の気体流路の先端側開口部との間の液体流路部分に、前記液体流路を流れる気液混合体の流れの邪魔をして前記気液混合体を微粒化する邪魔部材を設けてある噴霧ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4F033QA07
, 4F033QB08
, 4F033QB12Y
, 4F033QB15X
, 4F033QD03
, 4F033QD06
, 4F033QD14
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