特許
J-GLOBAL ID：200903006679335000
トンネル式高周波連続炉
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-159079
公開番号（公開出願番号）：特開平11-354268
出願日： 1998年06月08日
公開日（公表日）： 1999年12月24日
要約：
【要約】【課題】 トンネル式高周波連続炉のトンネルの衛生化および小型、高性能、高信頼性、低価格化を目的とする。【解決手段】 金属製長方形筒28、29の上下面にビス33、40等およびナット34で構成する複数の針山群による水平偏波フィルターと、スリット56、57等に嵌合した誘電体製取り付け板35、41等で保持された高周波吸収体38等からなる水平吸収体とを交互に配置し、フィルム50で樋を構成し、長方形筒の両端および内部天面を被い、樋の両端をコンベアベルト60の外側に位置せしめた構成であり、トンネル内部に侵入した清掃水が食品上に落下しないと共に小型、高性能、高信頼性を有するトンネルが低価格で実現できる。
請求項（抜粋）：
キャビティと、コンベアベルトと、キャビティのコンベアベルト貫通口に設けられたトンネル式高周波漏洩防止装置とを有し、トンネル式高周波漏洩防止装置のトンネル内側天面は、この天面と平行な底面と、トンネル出入口で上に延びる樋形状を有し、コンベアベルトの有効載置域外に樋の終端を設けたフィルム状誘電体で保持された事を特徴とするトンネル式高周波連続炉。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H05B 6/76 B
, H05B 6/78 B
