特許
J-GLOBAL ID:200903006679492490

子画面表示回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130569
公開番号(公開出願番号):特開平5-328247
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 子画面データの読み出し速度が書き込み速度より早いために発生する「追い越し」現象を簡単な構成で防止させるようにすると共に多機能化への対応を図る。【構成】 子画面データをフィールド単位で記憶する複数の領域1〜4を持つメモリ10を設け、各領域の領域名を個々に一時記憶する複数段のレジスタ81〜84を縦続接続し、書き込みが終了した領域名を初段のレジスタ81に記憶させると共に書き込み終了毎に各レジスタの内容をシフトさせるようにし、上記各レジスタに選択的に書込終了パルスを与え、書込終了パルスを与えないレジスタの内容に対応するメモリ10の領域により静止画表示データを、また、書込終了パルスを与えたレジスタの内容に対応するメモリ10の領域より動画表示データを導出するように構成する。
請求項(抜粋):
圧縮された子画面の映像信号を画面単位で書き込む複数の記憶領域を備え、書き込みと同時に上記記憶領域に書き込まれたデータを記憶領域毎に選択的に読み出すことができるようにしたメモリ手段と、該メモリ手段に最後に書き込まれた一画面分のデータの記憶領域名を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶された記憶領域名に相当する上記メモリ手段の記憶領域より子画面データを読み出す読出手段とを設けたことを特徴とする子画面表示回路。
IPC (3件):
H04N 5/45 ,  H04N 5/265 ,  H04N 5/907
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-269482
  • 特開昭64-086769

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