特許
J-GLOBAL ID:200903006679563649

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165300
公開番号(公開出願番号):特開平10-339222
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製のスロットルボデーにゴム製のクリーナホースを取り付けたときに、スロットルボデーのクリーナホース取付部に過大な締付力を必要とせず、吸入空気計量部に応力歪が生じない、精確な吸入空気量制御が行えるような取付構造を提供する。【解決手段】 ゴム製のクリーナホース14の出口部15に設けられた、スロットルボデー3と係合する凸状部16と、スロットルボデー3の相対する位置に設けられた凹状部17とを、クリーナホース14を取り付けた後に係合させることにより、クリーナホース14の軸方向および円周方向の動きを規制することで、クリーナホース取付時の応力歪の発生を防止する。
請求項(抜粋):
吸入空気を清浄化するエアークリーナからの吸入空気を導くクリーナホースと、スロットルバルブの開閉により吸入空気量を制御するスロットルボデーと、該スロットルボデーで計量された吸入空気を燃焼室に導くインテークマニホールドとからなる内燃機関の吸気装置であって、前記スロットルボデーの入口部に設けられたスプールと、前記スロットルボデーの入口部に篏合するよう形成されたゴム製のクリーナホースと、該クリーナホースの出口部に設けられたスロットルボデーと係合する凸状部と、スロットルボデーに設けられたクリーナホースの前記凸状部と係合する凹状部とで構成され、前記凸状部および前記凹状部の係合によってクリーナホースの軸方向の動きを規制することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10 ,  F02D 9/10 ,  F16L 11/14 ,  F16L 13/14
FI (6件):
F02M 35/10 101 K ,  F02M 35/10 101 H ,  F02M 35/10 101 N ,  F02D 9/10 H ,  F16L 11/14 ,  F16L 13/14

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