特許
J-GLOBAL ID:200903006683017128

階段走行可能な運搬車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015579
公開番号(公開出願番号):特開2002-178930
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 一つの運搬車で平地走行時は車椅子のように走行でき、階段走行時は安定した後傾姿勢で、低い重心で滑らかに連続的に走行でき、平地走行と階段走行のモード変換が容易な運搬車を提供する。【解決手段】 平地走行車に階段走行コンベアを常時装着し、平地走行時は階段走行コンベアを縮小して平地走行車に収納し、車椅子のように走行でき、階段走行時は階段走行コンベアを後傾にして階段に接地させ、階段走行コンベアの荷重受け範囲を延長して荷重受け範囲の中央付近に全体の重心を移動して走行する。
請求項(抜粋):
コンベアフレーム(21、21a)の一端にモータで駆動される駆動軸(23)を枢支して該駆動軸の左右に駆動輪を固着し、コンベアフレーム(21、21a)の他端の左右に従動輪を配設し、両輪に駆動帯を巻装した主コンベア(20、20a)と、主コンベア(20、20a)の中央付近に駆動帯間から接地面側に出没するコンベアのサポート手段(40)と、駆動軸(23)を回転支点とし、主コンベア(20、20a)との角度調整手段で揺動可能にした補助コンベア(30、30a)で走行コンベアを構成し、車椅子に相当する車体(10)の座面後部を回転支点とし、揺動手段で車体(10)に対し角度調整できる揺動フレーム(2、2a)を設け、該揺動フレーム(2、2a)の回転支点下方に車軸を固着した後輪(3、3a)の外周がコンベアの接地面に接しない高さで揺動フレーム(2、2a)と主コンベア(20、20a)を固着したことを特徴とした階段走行可能な運搬車。
IPC (6件):
B62B 5/02 ,  A61G 3/00 ,  A61G 5/04 504 ,  A61G 5/04 506 ,  B62B 3/00 ,  B62B 3/02
FI (6件):
B62B 5/02 C ,  A61G 3/00 ,  A61G 5/04 504 ,  A61G 5/04 506 ,  B62B 3/02 F ,  B62B 3/00 B
Fターム (6件):
3D050AA04 ,  3D050CC06 ,  3D050DD06 ,  3D050EE18 ,  3D050KK04 ,  3D050KK14

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