特許
J-GLOBAL ID:200903006686140923

フロアマット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250052
公開番号(公開出願番号):特開平11-078646
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 フロア壁との密着性に優れ、土砂などのフロアへの侵入を防止可能で、デザイン的にも優れたフロアマット及びその製造方法を提供する。【解決手段】 平坦部4とそれを囲む周縁部とからなり、周縁部の少なくとも一部が、周縁51と実質的に平行に連続的に伸びる帯状隆起部5を含み、帯状隆起部の平坦部側端縁と周縁側端縁とが実質的に平行であり、帯状隆起部が下面において、帯状隆起部の長さ方向に延びる溝を含み、帯状隆起部が変形可能領域61と形状保持領域62とを含み、形状保持領域が、溝の一方の側面の少なくとも一部分から、フロアマットの下面方向に突出し、溝の長さ方向に不連続な複数の溝内部突出片7を含み、変形可能領域には溝内部突出片を含まず、変形可能領域が帯状隆起部の天井部の少なくとも一部に存在する。
請求項(抜粋):
平坦部と、その平坦部を取り囲む周縁部とからなり、その周縁部の少なくとも一部が、周縁と実質的に平行に連続的に伸び、上面方向に突出した帯状隆起部からなるフロアマットであって;前記の帯状隆起部の平坦部側の端縁と、前記の帯状隆起部の周縁側の端縁とが実質的に平行であり;前記のフロアマットの下面において、前記の帯状隆起部が、その帯状隆起部の長さ方向に延びる溝を含み;前記の帯状隆起部が、圧力変化に対応して変形可能で、前記の帯状隆起部の長さ方向に連続的に延びる変形可能領域と、圧力変化に対して帯状隆起部の形状を保持することができ、前記の帯状隆起部の長さ方向に連続的に延びる形状保持領域とを、相互に平行な状態で含み;前記の形状保持領域が、前記溝の一方の側面の少なくとも一部分から、フロアマットの下面方向に突出し、溝の長さ方向に関して不連続でそれぞれ相互に独立した複数の溝内部突出片を含み、そして前記の変形可能領域には溝内部突出片を含まず;前記の変形可能領域が、前記帯状隆起部の天井部の少なくとも一部に存在する;ことを特徴とする前記のフロアマット。
IPC (2件):
B60N 3/04 ,  A47G 27/02 109
FI (2件):
B60N 3/04 C ,  A47G 27/02 109
引用特許:
審査官引用 (2件)

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