特許
J-GLOBAL ID:200903006688082548

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250649
公開番号(公開出願番号):特開平9-189901
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 駆動基板とマイクロレンズが設けられた対向基板との貼り合わせの精度不良による画素開口率および集光率の低下を回避し、集光効率および生産効率の向上を図ることができる液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 対向基板22には多数のマイクロレンズ24からなるレンズ群が一体的に形成されている。対向基板22の表示エリア20B内の任意の位置には第2のアライメントマーク25が形成されている。第2のアライメントマーク25は、半円状の断面を有する複数の突部25a間の溝部25bに沿って形成されたもので、その平面形状の外形は各部が所定の幅を有する十字形をなしている。各突部25aは表示エリア20A側のマイクロレンズ24と同じ材質(例えば透明樹脂)および形状(断面半円状)をしており、レンズ状となっている。第2のアライメントマーク25はマイクロレンズ24の形成プロセスで一括して同時に作成され、マイクロレンズ24との相対位置がずれることなく形成される。
請求項(抜粋):
複数の画素からなる画素部を有すると共に重ね合わせの基準となる第1のアライメントマークが形成された第1の基板と、この第1の基板側の画素部に対応して複数のマイクロ集光レンズからなるレンズ群が設けられると共に、前記マイクロ集光レンズと同一の透明材料により形成され重ね合わせの基準となる第2のアライメントマークが設けられ、前記第1の基板に対して所定の間隙をおいて対向配置された第2の基板とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (2件)

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