特許
J-GLOBAL ID:200903006690360512

面格子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118600
公開番号(公開出願番号):特開平10-280830
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】左右一対の面格子本体がいずれも開閉でき、しかも部材を減少し、低価格の面格子の提供。【解決手段】上下枠体の長手方向に形成されたガイドレール溝16は移動用のレール溝16aと、面格子本体の厚み方向に、ほぼL字状に形成された固定用のレール溝16bとを備えており、面格子本体には固定用のレール溝の間隔と等しい間隔でレール溝に挿入され、面格子本体を上下枠に摺動可能に支持するガイド突起17a,18aが設けられる。固定用のレール溝に一対の面格子本体が面一の状態で固定された状態から、一方の面格子を移動用のレール溝に移動させることにより、重合状態にし、片側を開放できる。
請求項(抜粋):
方形枠体の上、下枠体には長手方向にガイドレール溝が形成されており、上記ガイドレール溝には左右の面格子本体の、それぞれの上、下に幅方向に所定間隔をもって2個ないし複数個形成しているガイド突起が挿入されて、該本体が左右方向に移動可能に形成されている面格子であって、上記ガイドレール溝は面格子本体の幅方向に形成している移動用のレール溝と、該レール溝に連続して面格子本体の厚み方向に形成している固定用のレール溝とを備えており、上記固定用のレール溝は、上記ガイド突起が挿入される間隔をもって形成されており、かつその一方の固定用のレール溝は厚み方向の溝と長手方向の溝とからなり、ほぼL型を呈しており、その他方の固定用のレール溝は厚み方向の溝と長手方向の溝とからなり、略逆L型を呈しており、左右の面格子本体は、閉状態では面一状態を示し、開状態では互いに重合状態を示し、さらに面格子本体を移動用のレール溝から固定用のレール溝に納めるにあたり、面格子本体を固定用のレール溝側に押し付けながら移動させることを特徴とする面格子。
IPC (2件):
E06B 9/01 ,  E05D 15/10
FI (2件):
E06B 9/01 K ,  E05D 15/10

前のページに戻る