特許
J-GLOBAL ID:200903006693905684

通電加熱可能な触媒担体の排気管への取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089914
公開番号(公開出願番号):特開平6-299842
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 ベローズを用いないでシール性の維持と熱膨張の吸収が可能な、通電加熱可能な触媒担体の排気管への取付け構造を提供すること。【構成】 外筒4に電極1、19を絶縁材2、18を介して剛に固定することにより、シール性を維持し、電極1、19に径方向に弾性変形可能な応力吸収電極板6、15を介して、通電加熱可能な触媒担体8を支持することにより、熱膨張を吸収させた。ベローズと異なり、触媒担体8を剛支持でき、かつベローズの損傷のような排気ガスの洩れの問題が生じにくい。
請求項(抜粋):
排気管の一部を構成する外筒の中に通電加熱可能な触媒担体を配設し、前記外筒に電極を絶縁材を介して剛に固定し、前記電極と前記触媒担体とを、半径方向に弾性変形可能でかつ導電材から成る応力吸収電極板にて接続したことを特徴とする通電加熱可能な触媒担体の排気管への取付け構造。
IPC (3件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 311

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