特許
J-GLOBAL ID:200903006695153477

ヒンジ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285240
公開番号(公開出願番号):特開2003-090327
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジ部に破損防止のための保護機能を備え、かつヒンジ部の耐久性が向上でき、部品点数を大幅に削減できるようにした携帯電話等に使用して好適なヒンジ機構を得る。【解決手段】 底部外周部の対向する位置に一対の円弧面状の凹部21,21を備えている外側円筒体20と、外側円筒体20の内壁面に回転可能に軸受けされるように挿着されている内側円筒体23と、内側円筒体23の底部に転がり可能に取付けられ内側円筒体23の回転操作により外側円筒体20のそれぞれの凹部21,21にクリック式に位置決めロックされる鋼球24,24と、外側円筒体20の底部に一方のばね端部が支持され、他方のばね端部が内側円筒体23に支持されるようにした捩じりばね機能を有する引張りコイルばね27とから構成した。
請求項(抜粋):
底部外周部の対向する位置に少なくとも一対の円弧面状の凹部を備えている外側円筒体と、上記外側円筒体の内壁面に回転可能に軸受けされるように挿着されている内側円筒体と、上記内側円筒体の底部に転がり可能に取付けられ、上記内側円筒体の回転操作により上記外側円筒体のそれぞれの上記凹部にクリック式に位置決めロックされる鋼球と、上記外側円筒体の底部に一方のばね端部が支持され、他方のばね端部が上記内側円筒体に支持されるようにした捩じりばね機能を有する引張りコイルばねと、から構成され、上記外側円筒体は固定体側に保持すると共に、上記内側円筒体は可動体側に保持し、上記可動体が開放位置と閉止位置とにクリック式に位置決めロックされ、上記可動体が開放位置のロック状態から過度に回動された際に、上記引張りコイルばねに捩じりトルクが発生し、この捩じりトルクの復元力により上記可動体を開放位置のロック状態にばね復帰するようにしたことを特徴とするヒンジ機構。
IPC (7件):
F16C 11/10 ,  E05D 11/08 ,  E05D 11/10 ,  G06F 1/16 ,  H04M 1/02 ,  H05K 5/02 ,  H05K 5/03
FI (7件):
F16C 11/10 C ,  E05D 11/08 B ,  E05D 11/10 ,  H04M 1/02 C ,  H05K 5/02 V ,  H05K 5/03 C ,  G06F 1/00 312 F
Fターム (41件):
2E032BA01 ,  2E032CA02 ,  2E032EA03 ,  2E032EC02 ,  3J105AA02 ,  3J105AA14 ,  3J105AA15 ,  3J105AB14 ,  3J105AB24 ,  3J105AB46 ,  3J105AB48 ,  3J105BB03 ,  3J105BB52 ,  3J105BC13 ,  3J105DA14 ,  3J105DA15 ,  3J105DA32 ,  3J105DA34 ,  4E360AA02 ,  4E360AB08 ,  4E360AB12 ,  4E360AB17 ,  4E360AB20 ,  4E360AB42 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB17 ,  4E360BC03 ,  4E360BC06 ,  4E360ED04 ,  4E360ED17 ,  4E360ED27 ,  4E360GA06 ,  4E360GA46 ,  4E360GA53 ,  4E360GB46 ,  5K023AA07 ,  5K023BB04 ,  5K023BB26 ,  5K023DD08 ,  5K023RR09

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