特許
J-GLOBAL ID:200903006695547378

開口維持部材付パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323259
公開番号(公開出願番号):特開平11-152154
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】注出口部が平坦で流通及び保管時の集積効率が良く、内容物充填機上でのパウチの搬送上のトラブルがなく、内容物注出時には、ワンタッチで注出口部の注出孔を注出し易い立体構造にできる開口維持部材付パウチを提供する。【解決手段】使用時に先端を切断して注出孔111 を開口する注出口部110 をもち、表裏の合成樹脂フィルムの周縁部をシールしてなる柔軟なパウチ100 において、四角形状の中央板210 の両側に、四角形状の側板220a,220b をヒンジ201a,201b を介してそれぞれ連設し、2本のヒンジのそれぞれに、1個以上の四角形状の切欠き203 を跨がらせて設け、切欠きのそれぞれの両側に対応する中央板の端縁部と側板の端縁部に、両側の側板をヒンジを介して折り曲げたときに、係合し合う係合爪211,221 をそれぞれに対応させて設けた平板状で剛性をもつ合成樹脂製の開口維持部材200 を、注出口部110 の注出孔111 に挿着する。
請求項(抜粋):
使用時に先端を切断して注出孔を開口する注出口部をもち、表裏の合成樹脂フィルムの周縁部をシールしてなる柔軟なパウチにおいて、四角形状の中央板の両側に、四角形状の側板をヒンジを介してそれぞれ連設し、前記2本のヒンジのそれぞれに、1個以上の四角形状の切欠きを跨がらせて設け、前記切欠きのそれぞれの両側に対応する中央板の端縁部と側板の端縁部に、前記両側の側板を前記ヒンジを介して折り曲げたときに、係合し合う係合爪をそれぞれに対応させて設けた平板状で剛性をもつ合成樹脂製の開口維持部材を、前記注出口部の注出孔に挿着したことを特徴とする開口維持部材付パウチ。
IPC (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 33/00
FI (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 33/00 C

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