特許
J-GLOBAL ID:200903006697554932

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170368
公開番号(公開出願番号):特開平10-020653
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、現像器を小型化し、またトナー濃度センサへのトナーの固着を防止し、センサ周辺部の現像剤を常に、簡便にリフレッシュし、トナー濃度を正確に検知することが出来るようにした現像装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、上下のスクリュー42,43間を仕切り、一端部に前記上スクリュー42によって攪拌搬送されてくる現像剤を落下させる第1の開口部50、他端部に前記下スクリュー43によって搬送されてくる現像剤を上方へ通過させる第2の開口部51を有する仕切板48と、前記第1の開口部50の上方から下方へ向かって落下される現像剤を一時的に滞留させる容器54と、この容器54に滞留された前記現像剤のトナー濃度を検出する磁気センサ55とを具備する。
請求項(抜粋):
トナーとキャリヤからなる現像剤を担持し、被現像部に現像剤を供給する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段に近接して配設され、前記現像剤を所定方向に攪拌搬送する第1の攪拌搬送手段と、前記現像剤供給手段に近接して前記第1の攪拌搬送手段の下方に配設され、前記現像剤を前記所定の方向と逆方向へ攪拌搬送する第2の攪拌搬送手段と、この第1および第2の攪拌搬送手段間を仕切るとともに、前記第1の攪拌搬送手段によって攪拌搬送される現像剤を前記第2の攪拌搬送に向けて落下させるための開口部を有する仕切部材と、前記開口部から落下する現像剤を一時的に滞留させる滞留手段と、この滞留手段に滞留された現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、を具備することを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X

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