電池用負極およびその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：滝本智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-174531
公開番号（公開出願番号）：特開2000-012016
出願日： 1998年06月22日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 Mgを負極とする電池において表面に形成される絶縁層のため、放電電圧が低く、負極利用率も20%以下と低いことが課題がであった。【解決手段】 MgにIn,Ga,Tl,Cd,Mn,Co,Snの少なくとも1種類を含有したMg合金を負極活物質として用いることで過電圧を抑えることができ、高電位、高負極利用率の電池が達成される。さらに、このMg合金表面にNi層やCu層を形成することでサイクル特性の大幅な向上が図れる。合金の製造方法としては高周波溶解法、ボールミル法、遊星ボールミル法あるいは熱拡散法が有効であり、NiやCuの表面処理にはメカノフュージョン法やメッキ法が有効である。

請求項（抜粋）：

MgにIn,Ga,Tl,Cd,Mn,Co,Snの少なくとも1種類を含有したMg合金が負極活物質であることを特徴とする電池用負極。

IPC (6件)：

H01M 4/46 , B22F 1/02 , C22C 1/02 503 , H01M 4/02 , H01M 4/04 , H01M 10/40

FI (6件)：

H01M 4/46 , B22F 1/02 A , C22C 1/02 503 L , H01M 4/02 D , H01M 4/04 A , H01M 10/40 Z

Fターム (35件)：

4K018BA07 , 4K018BC16 , 4K018BC20 , 4K018BC22 , 4K018KA38 , 5H003AA01 , 5H003AA02 , 5H003AA04 , 5H003BA00 , 5H003BA01 , 5H003BA07 , 5H003BB00 , 5H003BB02 , 5H003BC01 , 5H003BC05 , 5H003BD04 , 5H014AA02 , 5H014BB01 , 5H014BB08 , 5H014BB12 , 5H014EE05 , 5H014HH01 , 5H029AJ03 , 5H029AJ05 , 5H029AK02 , 5H029AL11 , 5H029AM01 , 5H029AM02 , 5H029AM07 , 5H029CJ02 , 5H029CJ08 , 5H029CJ22 , 5H029CJ24 , 5H029DJ16 , 5H029HJ01

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