特許
J-GLOBAL ID:200903006699506510

燃料電池アセンブリにおける導電率

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511203
公開番号(公開出願番号):特表2001-516936
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】固体酸化物燃料電池アセンブリはガスセパレータプレート(122)と、該ガスセパレータプレート(122)と燃料電池のカソード層との間に配置された銀導電層(136)とを有する。1つの実施の形態においては、銀層(136)は、酸素を含むガスチャネル内の酸素を含むガスが銀層(136)を通ってカソード層に接近することができるメッシュ形状あるいは他のシート形状である。銀層(136)は、ガスセパレータプレート(122)を通る電気接続リンク(142)のヘッドに接しており、銀層(136)により集電された電流はプレートのアノード側のニッケルメッシュ(144)に伝達される。ガスセパレータプレート(122)はカソード側にアルミナ層を有する。このプレートはステンレス鋼により形成されてもよい。銀は少なくとも実質的に純粋あるいは合金であってもよく、中間化合物としてあるいは非金属を含む複合材料として存在してもよい。銀層はステンレス鋼などの基板材料上に形成されてもよい。
請求項(抜粋):
一方の側にアノード層を、他方の側にカソード層を備えた固体酸化物電解質層を有する平面燃料電池を含む固体酸化物燃料電池アセンブリであって、 前記燃料電池は、カソード層に隣接する第1の熱伝導性耐熱金属合金ガスセパレータ部材と、アノード層に隣接する第2の熱伝導性耐熱金属合金ガスセパレータ部材との間に配置され、 酸素含有ガス経路は、カソード層と第1のガスセパレータ部材との間に設けられ、 燃料ガス経路はアノード層と第2のガスセパレータ部材との間に設けられている固体酸化物燃料電池アセンブリにおいて、 導電性材料の層がカソード層と第1のガスセパレータ部材との間に設けられ前記カソード層と電気的に接触してカソード層からの電流を伝導し、 前記導電層は、酸素含有ガス経路内の酸素含有ガスがカソード層と接触することができるように構成されると共に、銀を含み、 第1のガスセパレータ部材は、導電性材料の層に隣接するアルミナ層を有する固体酸化物燃料電池アセンブリ。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24 E
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CX03 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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