特許
J-GLOBAL ID:200903006700004264
画像プリンタ用モニタシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143849
公開番号(公開出願番号):特開平7-005595
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 画像表示の較正作業を能率良く行える画像プリンタ用モニタシステムを提供する点にある。【構成】 モニタモードと較正モードとを切り換えるように構成し、較正モードにおいては、多数色が多数領域に分割配置されたカラーチャート画像が記録されたカラー較正用フィルム(2) を読取手段(A) にて読み取らせ、表示制御手段(103) にてカラー画像として画像表示手段(M)に表示させ、表示補正情報入力手段(105) から入力される補正を要する色、及び、その補正内容に基づいて画像表示演算情報を補正し、表示制御手段(103) にて、補正された画像表示演算情報を用いて、カラーチャート画像に対応するカラー画像を画像表示手段(M)に表示させるように構成した画像プリンタ用モニタシステム。
請求項(抜粋):
露光手段(B) にて感光材料(3) に露光されるフィルム(2) のカラー画像情報を多数の領域に分割して読み取る読取手段(A) と、その読取手段(A)により読み取られた読取画像情報を記憶する読取画像情報記憶手段(18)と、その読取画像情報記憶手段(18)の前記読取画像情報と露光条件演算情報とに基づいて前記露光手段(B) の露光条件を求める露光条件演算手段(101) と、前記読取画像情報を前記露光条件に基づいて補正して、露光条件付き画像情報を生成する画像情報補正手段(102) と、前記露光条件付き画像情報と画像表示演算情報とに基づいて表示画像情報を生成して、カラー画像として画像表示手段(M)に表示させる表示制御手段(103) と、前記露光条件演算情報の補正情報を入力する露光補正情報入力手段(104) と、前記画像表示演算情報の補正情報を入力する表示補正情報入力手段(105) と、前記露光補正情報入力手段(104) の入力により前記露光条件演算情報を補正するモニタモードと、前記表示補正情報入力手段(105) の入力により画像表示演算情報を補正する較正モードとの切り換えを指示するモード指示手段(106) とを備えた画像プリンタ用モニタシステムであって、前記表示制御手段(103) は、前記モード指示手段(106) にて較正モードが指示されたときには、前記読取手段(A) にて読み取られる、多数色が多数領域に分割配置されたカラーチャート画像が記録されたカラー較正用フィルム(21A) の読取画像情報に対応する前記表示画像情報を生成して、前記画像表示手段(M)に表示させ、前記表示補正情報入力手段(105) にて入力される、表示されたカラー画像のうちの補正を要する色、及び、その補正内容に基づいて、前記画像表示演算情報を補正すると共に、補正された前記画像表示演算情報にて生成される前記表示画像情報を前記画像表示手段(M)に表示させるように構成されている画像プリンタ用モニタシステム。
IPC (2件):
引用特許:
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